あかりちゃんの日記

27歳OLの頭の中

映画「トラさん 僕が猫になったワケ」を見て、温泉上がりと同じ効果を感じた話

はじめまして。

 

27歳OL、あかりちゃんです。

 

「今の会社からなるべく早く抜け出すこと」を夢見て日々を過ごしています。

 

ストレスの日々を送りながらも、必死に「小さな幸せ」を見つけて、感じて、

自分を癒しながら過ごしています。

 

そんな今日は、北山宏光主演の「トラさん  僕が猫になったワケ」を見て、

めちゃくちゃスッキリ・浄化されたのでその時の様子について書きます。

 

 

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これを見て、

 

あ~、ジャニーズ主演のコメディ系ね…見る気なし。

 

と思った、あなた!!!

 

結構、間違ってますよ。

 

 

だってこの映画、かなり泣けてしまう映画なんです。

しかも、かなり上質な涙が流せる映画なんです。

 

だいたい、あらすじはこんな感じ。

売れない漫画家でダメ男の主人公・寿々男(北山宏光)は、大好きな家族の

妻(多部未華子)と娘(平澤宏々路)と明るく暮らしている。

寿々男は、ロクに仕事もせず妻の稼いだお金でギャンブルをし、適当に過ごしていたが

ある日突然死んでしまい、猫の姿で家族の元に戻ってくるという話。

 

 

27歳のOLなんて、だいたいちょっと人が死で家族の愛とかいうテーマなら

泣くでしょうと思ってる人もいるでしょう。

 

でも、あの有名な脚本家・鈴木おさむさんも絶賛なんです。

 

 

 

この映画のすごいところは、いかにも泣かせにきていない。

そう思うのは、まさかの猫役を着ぐるみでというシュールさもあるが、

一番は、寿々男のダメ男ぶりと明るさと、死を悲しいものと扱っていない

家族の雰囲気だからかもしれない。

 

日常の中の幸せとか、愛とか、何気ない瞬間もすべて宝だ

と感じさせてくれる映画。

 

 

私は「泣ける映画」とか「人が死ぬ映画」とかは比較的好きではない。

その理由は、「他人事に泣くほど感情動かされるのって疲れる」という理由。

 

でもこの映画で分かった。

 

 

思いっきり号泣するってめちゃくちゃスッキリして

浄化されて、なんかすごいリラックス!!

 

見終わった後は、まるで温泉と同じリラックスしてスッキリした状態に。

 

 

 泣くことで、リラックスや安静を促す副交感神経が優位になるため、

ストレス解消にも大きく影響するらしい。

 

ストレス感じたら、思いっきり泣いて、解消というのも

良い手法なのね!

 

 

 とにかく、おすすめです。