映画「トラさん 僕が猫になったワケ」を見て、温泉上がりと同じ効果を感じた話
はじめまして。
27歳OL、あかりちゃんです。
「今の会社からなるべく早く抜け出すこと」を夢見て日々を過ごしています。
ストレスの日々を送りながらも、必死に「小さな幸せ」を見つけて、感じて、
自分を癒しながら過ごしています。
そんな今日は、北山宏光主演の「トラさん 僕が猫になったワケ」を見て、
めちゃくちゃスッキリ・浄化されたのでその時の様子について書きます。
これを見て、
あ~、ジャニーズ主演のコメディ系ね…見る気なし。
と思った、あなた!!!
結構、間違ってますよ。
だってこの映画、かなり泣けてしまう映画なんです。
しかも、かなり上質な涙が流せる映画なんです。
だいたい、あらすじはこんな感じ。
売れない漫画家でダメ男の主人公・寿々男(北山宏光)は、大好きな家族の
妻(多部未華子)と娘(平澤宏々路)と明るく暮らしている。
寿々男は、ロクに仕事もせず妻の稼いだお金でギャンブルをし、適当に過ごしていたが
ある日突然死んでしまい、猫の姿で家族の元に戻ってくるという話。
27歳のOLなんて、だいたいちょっと人が死で家族の愛とかいうテーマなら
泣くでしょうと思ってる人もいるでしょう。
でも、あの有名な脚本家・鈴木おさむさんも絶賛なんです。
脚本家 #鈴木おさむ さんからのコメント🐾
— 映画『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』(2019年2月15日(金)公開)公式 (@torasan_movie) 2019年1月29日
正直、キスマイの北山君が出ていなければ、この映画を見ていなかったと思う。
だから思う。北山君。この映画に出会わせてくれてありがとう。
普通って凄い。普通って奇跡。毎日の当たり前に感謝。泣いたなー。#トラさん#2月15日公開 #北山宏光
この映画のすごいところは、いかにも泣かせにきていない。
そう思うのは、まさかの猫役を着ぐるみでというシュールさもあるが、
一番は、寿々男のダメ男ぶりと明るさと、死を悲しいものと扱っていない
家族の雰囲気だからかもしれない。
日常の中の幸せとか、愛とか、何気ない瞬間もすべて宝だ
と感じさせてくれる映画。
私は「泣ける映画」とか「人が死ぬ映画」とかは比較的好きではない。
その理由は、「他人事に泣くほど感情動かされるのって疲れる」という理由。
でもこの映画で分かった。
思いっきり号泣するってめちゃくちゃスッキリして
浄化されて、なんかすごいリラックス!!
見終わった後は、まるで温泉と同じリラックスしてスッキリした状態に。
泣くことで、リラックスや安静を促す副交感神経が優位になるため、
ストレス解消にも大きく影響するらしい。
ストレス感じたら、思いっきり泣いて、解消というのも
良い手法なのね!
とにかく、おすすめです。